自分のkendhang(クンダン 太鼓)を探していた時、グンデルの師Pak Bambang(バンバン先生)に紹介してもらったのがガムラン工房を営むPak Selamet (スラムッ氏)。
そんなガムラン専門の彼に拙いインドネシア語でカホンをオーダーした事があります。
街の西の外れにある工場にしばしば訪れては
出来上がりを見に行っていました。
ミニサイズの少しいびつ!?なカホンは
時々ライブで活躍しています。
日本へ帰る間際に
風の便りでスラムッ氏が亡くなったのをききました。
クンダンとカホンを叩くたび工房で作業する彼の姿を思い出すのです。
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